こんにちは。
Takafumi itoです。
ファッション業界の業種の種類編、本日はパタンナー編です。
パタンナー
パタンナーの大きな役割は、
・デザイン画の型出し
になります。
ブランドにもよりますが、デザイナーからの絵をもとに、
作図・型紙作りを行います。簡単にいうと、服の設計図作りですね!
ただし、1回で設計図を作れるわけでもないので、
トワル組という仮の生地(シーチング)を使用し、トワル(サンプルのようなもの)を作成していきます。
デザイナーが納得が行くまで、2回、3回と修正を行いやっと型紙は出来上がっていくのです。
腕の良いパタンナーは、デザイナーのイメージを超える仕上がりの型紙を作成できます。
デザイナーの人には心強いですよね!
パタンナーに向いている人
パタンナーに向いている人の特徴は、
・人の話を聞いて、深掘りができる
・職人気質=細かい部分に妥協が許せない
こういう性格な人が向いていると思います。
『ものは細部に宿る』という言葉は、パタンナーの為にある言葉ではないでしょうか。
シルエットを追求する、とてもやりがいがある仕事ですね!
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