こんにちは。
takafumi itoです。
今回は、ファッション業種の種類/染色場編になります!
染色加工とは
染色とは
・製品や生地、糸、わた等を染めること
になります。
染色の種類は多々ありますが、大きく2つに分けると
・天然染料(草木、泥、土等)
・化学染料(ポリエステルは分散染料)
があります。
昔は天然染料にて藍染や泥染め等で、服/生地を染めていましたが、
時代が進むにつれ、化学が発展し化学染料で染めるようになっていきました。
今では、コストの関係もあり天然染料で染められている物の方が少ない気がします。。
化学染料の特徴は、色のバリエーションが多くはっきりと染めることができます!
天然染料は、奥行きがあり使用すればするほど味が出る色味に染めれます!
色は、人それぞれの好みなのでどちらも良い染色技法だと思います。
染色するのに向いている人
染色するのに向いている人は、
・職人意識(探究心)が高い人
・染めることが好きな人
・自然派な人(感性が豊か)
などと思います。
染め士は奥が深い仕事なので、上達すればするほど楽しくなっていくやりがいのある仕事だと思います!
※人間国宝の方もいますしね!
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